水害に関する防災訓練が7月23日、大榮産業株式会社で行われました。
中村消防署日比津派出所 磯野歩さんを招いた講演会には諏訪学区民100名以上が参加し、4階会議室(指定緊急避難場所)にて動画「風水害に備えて」を観た後、避難の仕方について教えていただきました。
「指定緊急避難場所」の大榮産業株式会社新社屋。
避難経路のマンホール、側溝、注意する場所など、安全確認をしながら、ビルの裏駐車場まで歩くことから訓練は始まりました。
水害の指定緊急避難場所です。
指定緊急避難場所の4階会議室へは、ビルの裏側にあるこの外階段を使って上ります。
「風水害に備えて」動画鑑賞。
会議室の面積は113㎡あります。
指定緊急避難場所の一人当たりの面積は1㎡なので
数字上では113名入れることになりますが、とても
混み合う感じがします。
ビルの裏には、災害用トイレが2つあります。
大栄産業株式会社の方から、トイレの使い方について説明を受けました。
普段は、この状態です。
このようにテントを張り、外から見えないようにして使います。
参加賞をもらって、この日の訓練は終了です。
最後に、防災訓練で視聴した「風水害に備えて」を紹介します。
風水害についての基本的なことや備えについてまとめた動画です。
日頃から災害への備えを充分にしておきましょう。
名古屋市ホームページ 暮らしの情報より
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