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すわっこひろばの報告

 5月21日(火)10時より、コミセンにて「すわっこひろば」が開催されました。

 今回は、名古屋大学の学生3人に来ていただいて、「子どもの熱中症予防」について参加者へ説明をしてもらいました。大きなパネルを使った分かりやすい説明でした。

 

 写真は、子どもが熱中症になったときの症状を重症度別に説明してくれている様子です。

 次に、外出時の熱中症予防方法を教えてもらいました。

 ①体を冷やす。②帽子を被せる。③日よけをつける。④30分に一度休憩をとる。⑤風通しのよい服を着る。⑥水分補給をする。など、お母さんたちと問答しながら楽しく話してくれました。

 

 子ども用経口補水液は、熱があったり、熱中症になったりしたときに使うもので、普段の水分補給には麦茶や水でよいそうです。

 最後に熱中症予防のまとめとして、子どもが熱をためないようにする。こまめに様子を見る。様子がおかしかったら、ためらわずに医療機関に行くか、救急車を呼ぶ。「お母さん方も意識して水分補給をしてくださいね。」と、締めくくってくれました。

 

 少し緊張をしながら頑張って話をしてくれた学生の皆さん、ありがとうございました。